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2013/08/09 22:26:28

GG

今回の沖尚は、お世辞にも強いといえるだけの力はないかもしれないが
なんでも、やってみなければ正直勝負事はわからん。

特に、今回の沖尚の投手力が低いのは否定はしないけど
沖尚が春・初制覇した時のエースは今の沖尚の監督でもある
公也さんだったけども、ストレートの球速を比べても
現在、沖尚のエース比嘉くんとはどっちもどっち、どっこいどっこい
130km前半～中盤の球速さえもそんなに頻繁に投げれる
投手ではないしなかった。

では、何故公也監督、公也さんが甲子園で勝てる投手になれたか
それは常に基本に忠実でどんな状況でも慌てず焦らず冷静さを
失わない強い精神力+状況に合わせた見事な投球術+制球力を兼ね揃えていたからだと
思う。

今回のエース比嘉くんが公也監督、公也さんと同じような形で試合に挑む事が出来れば
相手がどこであっても良い意味で予想を裏切るくらいの良いピッチングが出来るのではと
思っている。

大事なのは、打たれようが走られようが焦らずどんな状況に置いても冷静さを
保って1球1球に集中した投球が出来れば春のような結果には絶対にならないと思う。

公也監督、公也さんも甲子園での戦いでは幾度となく絶体絶命のピンチが何度もあった
中、１３０km中盤もでない球速でも名だたる強豪の強力打線・強打者を緩急を上手く使いながら
状況に合わせた巧みで頭脳的なピッチングを活かした事によってあの何度も追いつかれる
厳しい状況の中でもあの強豪PL学園相手に堂々たるピッチングでPLを破っている。
目の前に自分と似た投球スタイルで全国制覇をした公也監督さんが指導者として
側にいてくれるだけでも他校の選手と比べると学べるものは計りしれないくらい
幸せな事だと思う。なので、無理に今持ってる力以上の力を出そうと気負ったりする事なく
どんな状況になったとしても、冷静に慌てる事なく普段通りの自分のピッチングスタイルを
忘れる事無く、比嘉くんにはプレーして欲しい。
それが出来れば、勝負事に絶対はないけど良い結果が待ってるように思う。

打線に関しては、公也監督さんが全国制覇した時程の破壊力ある強力打線ではないので
何しか、勝つにはボールの見極め当たり前の基本的な事にはなるけどボール球には絶対に
チーム一丸となって絶対に手を出さずにしっかりと見極める事。
先に相手に先制されたとしても、絶対に焦らないでしっかりとボールを見極めて
大振りはせず、ボールに逆らわないシュアな打撃を心がける事。

サイン違いやサインの見落としは絶対にしない事。
あれ？ん？と思ったらタイムをとってでもしっかりと再度サインの確認をする事。
すべて、野球をする上で当たり前の基本的な事だけど、この基本的な事が
出来るか出来ないかで大体試合に勝てるか負けるかに結果がなってくる。

春・九州チャンピオンがまぐれであっても、何でも良い。
勝負事には実力以外と以上の運も絶対に必要な要素。
大事なのは、今の自分達が今持ってる力を普通に本来の普段通りの自分達の沖尚野球が
出来るかどうか。無理に他所行きで我も忘れる程冷静さをなくす野球だけはしない絶対にしない事。
春の負けは仕方がない、しかし同じ失敗を二度もしてしまう事程大きな後悔と悔しさはないと思うので
自惚れではなく、伝統ある沖尚の野球と自分達の普段通りのプレーが出来れば大丈夫！
初戦、京都成美戦での勝利の良い結果を祈っております。
沖尚ナイン、チバリヨー＾＾