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2018/12/13 12:06:46

匿名

本土復帰直後の沖縄はまだ弱かった。
１９７２年に春夏連続で甲子園に出場した名護は春夏とも初戦敗退だったし、１９７３年に春夏連続で甲子園に出場した前原も春夏とも初戦敗退。
１９７４年までは南九州大会が行われて同年夏の沖縄大会で決勝に進出した石川と豊見城が宮崎県勢と対戦したが、甲子園には出場できなかった。
１９７３年選抜に出場した前原は北海道の函館有斗に５ー０の完封負け。
同年５月に沖縄で開催された若夏国体（本土復帰記念特別国体）にも出場した前原は初戦で石川の星稜に５ー０の完封負け。
さらに同年夏の甲子園にも出場した前原は埼玉の川越工にも７ー０と完封負けを喫し、春夏の甲子園、国体と３回とも県外勢から１点も取れなかった。