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2020/03/17 00:49:09

匿名

＜米軍基地の無条件即時全面返還を問う選挙で左派系候補が勝利＞

第１回行政主席通常選挙（１９６８年１１月１０日）

屋良朝苗（無所属、共産党、社会党推薦）＝米軍基地の即時無条件全面返還を主張

得票数
２３万７６４３票（得票率５３・５１％）

西銘順治（沖縄自由民主党）＝米軍基地の即時無条件全面返還を主張せず

得票数
２０万６２０９票（得票率４６・４３％）

沖縄初の主席公選として行われた第１回行政通常選挙は１９６８年１１月１０日に行われ、「米軍基地の即時無条件全面返還」が争点の一つとなった。
選挙に敗れた沖縄自由民主党の西銘順治氏は「米軍基地の即時無条件全面返還」を主張しなかったが、共産党や社会党が推薦した屋良朝苗氏は「米軍基地の即時無条件全面返還」を主張して立候補し、この主張が沖縄の有権者から支持されて見事当選を果たした。