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2019/03/09 07:19:12

匿名

総務省に確認したところ、２０１７年衆院選の比例代表における自民党の得票率は３３％だった。
２０１７年衆院選の投票率は今回の沖縄の県民投票の投票率５２％とほぼ同じの５３％だったことも確認できた。
辺野古埋め立て反対票は３７％しかなかったから沖縄の総意とは言えないというのなら、２年前の衆院選（比例代表）で自民党の得票率が３３％だったわけだから、これも国民の総意とは言えないということになる。
ちなみに県民投票の反対票３７％という数字は投票資格者総数の３７％という意味だが、２年前の衆院選で自民党が獲得した３３％という数字は実際に投票した人の３３％という意味で、投票資格者総数の割合から見た自民党の絶対得票率は１７％にすぎない。
同じ政権与党の公明党にいたっては絶対得票率は６％とさらに低い。
政権与党の自民党と公明党の絶対得票率は両党合わせても２３％で、今回の沖縄県民投票で辺野古埋め立て反対票の絶対得票率３７％はそれよりもはるかに高いということになる。