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2006/10/08 15:29:43

高校野球戦力分析（沖縄編）

浦添商、八重山商工、中部商、沖縄尚学が４強。

九州大会に出場する浦添商はエース伊波が安定していて打線も活発。
八重山商工も打線は力強いがエース當山が不安定。九州大会では右の平安名の出来がカギを握りそう。
浦添商に９回２死までリードしていた中部商はこの２校とは紙一重。
秋季大会は不祥事で出場できなかった沖縄尚学は、新人大会で優勝したように地力では浦添商、八重山商工、中部商の３校に匹敵するか、あるいはそれを上回る力があるとみられる。

この上位４校を追うのが、宮古、糸満、本部、普天間、前原あたりか。
宮古は八重山商工と６回までほぼ互角の試合をしていただけに、シーズンオフでさらに鍛え上げれば面白そう。
糸満も八重山商工と大接戦を演じたが、投手力を含めたディフェンス面が大きな課題。
普天間は中学時代の有望選手が数人いるので、これからが楽しみ。
本部は、選手時代に甲子園に出場した監督さんが指揮を執っているだけあって、北部のチームの中では一番期待できそう。

来年の春、夏にはこの勢力図がどう変わっていくか興味は尽きない。